小野川滝 

米沢の旅

 突然(^_^;)米沢の小野川温泉に行くことになった。 山形新幹線で米沢まで2時間ちょっと。 新幹線の自由席特急券を買っておいたのだけれど、昨日の地震で新潟への足が寸断されているため、新潟へお出かけの方は、米沢から米坂線にお乗り換え下さい、とニュースで言っていたので、指定券取り直しました(^_^;)

 山形新幹線は在来線の線路を使っているので、車両は普通の特急のような感じ、、。 連結されてる「やまびこ」のほうが新幹線らしいなぁ、、。 (^_^;)
 やはり新潟方面に行く人が流れてきていて混んでいた。 指定をとっておいてよかった。
  お宿の正面

 夕方6時少し前に米沢に到着。 まっくらい中、タクシーで小野川温泉へ向う。 お宿は「壽宝園」という川の傍に立つ一軒宿。 この小野川温泉は平安時代の歌人が住み温泉を開湯したと伝えられている温泉だそうで、6月から7月は、小野川に生息している”ほたる”の幻想的な光がみられるそうです。

 川のせせらぎを聞きながら温泉に入り、晩ご飯。 米沢牛のお刺身、ステーキや川魚などが並んでいた。 お刺身が美味しかった、さすが米沢牛♪

 寝る前に、もう一度お風呂に入る。露天風呂があるらしいのですが場所がわからず残念。 
身体が暖まり暑いくらいだった。


 翌朝、周辺をお散歩。
     対岸から見た宿 


      紅葉してました

 お宿の女将さんはお話好きな方で、小野小町伝説や温泉の話、地震の話などうかがう。
一昨日は、三つ宴会が入っていて忙しかったそうで、その時に、地震が、、、。 もしもの場合の避難の方法など、いろいろ気を使ったそうです。 
 朝ご飯をいっぱいいただいて、朝風呂〜 良いお湯でした。 なんだか、家に帰ってきたようなアットホームな宿でした。お薦め♪

 10時前にチェックアウトし、米沢の町へ。 

             


 ぶらぶらと上杉神社、上杉記念館、上杉博物館を見てまわる。

上杉博物館



 上杉神社 

 神社の周りのお堀

 お昼は、街の西側にあるお蕎麦屋さんで手打ちの10割蕎麦をいただく。 腰があって美味〜。
水とお塩のセットが付いてきたので、なんじゃろ?と思ったら、お蕎麦そのものの味を楽しむために、水につけたりお塩を振っていただくんだとか。 初めての食し方♪でした。

 のんびりと3時過ぎの新幹線で帰ろうと思ったら、激混み(-_-;) 福島まで立っていき、連結される「MAXやまびこ」に乗り移ろうと決める。 駅に着いて、急ぎ足で「やまびこ」の車両へ。 なんとか間に合いました。 自由席は空いていて座席もゆったり快適シート。極楽だわ〜。 途中、郡山で新潟方面からの方が多数乗ってきて混んできました。新潟へは陸路だと、かなり時間がかかるので空路の増発など検討したほうがよいんじゃないかと思いました。 
  
         思いもかけず、のんびり温泉に入ることができて幸せ(*^_^*)な二日間でした。

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