マレーシア・ランカウイ島旅行記

1999年8月25日から29日まで、マレーシア・ランカウイ島を旅しました。私たちにとっては、初めてのビーチリゾート!! ここ数年泳いだことがないのに大丈夫だろうか(^^;) 太ったので水着が入るのか、とても心配。

不安を胸に旅は始まったのであった(^^;)

私たちだけ〜、、、(^^;)

 

8月25日、10:30のマレーシア航空、成田発クアラルンプール行きに乗り込む。約6時間半のフライトでクアラルンプール空港へ到着。マレーシア航空はサービスがとても良く、スチュワーデス、スチュワードさんたちは、皆にこやかだった(*^_^*)

クアラルンプールの空港で、ランカウイ行きの国内線に乗り換えないといけないが、どこでチェックインしたら良いのかわからず、ウロウロしているうちに、とうとう国際線ターミナルの外に出てしまい、あせってinformationで聞くと、同じビルの5Fに行けとのことだったのでエレベーターで上がると国内線のチェックインカウンターがズラッと並んでいた。

ようやくチェックインを済ませて、ほっとしたらお腹が空いてきたので、チャイニーズレストランがあったので入る。野菜スープと炒飯、焼きそばを頼む。あっさりした味で美味しかったし、安かった。マレーシアには中国系が多いのかもしれない。

その後、ラウンジ内にある本屋さんや錫製品の店に入り、値段がいくらか見ておいた(^^;)。

ランカウイ行きの出発ロビーに向かうが、クアラルンプールの空港は広くて閑散とした雰囲気で、時計がひとつも見当たらないのに驚いた。(^^;) 照明も落としてあったので、何か物寂しい。 雨が降っていたせいもあるが、、、。

ランカウイまでは一時間くらいのフライトで到着。 到着ロビーで、現地係員のウィさんが待っていてくれた。

な、なんと 私たちだけ(^^;) これから4泊するシェラトンホテルに送ってもらう。 マレーシアの道路は、クリスマスでもないのに、赤、黄、青、緑と色とりどりのライトで飾り付けられていて面白かった。 今だけなの?って聞いたら、一年中とのこと(^^;) ウィさんは、中国系で日本語が上手だった。時々冗談も入ったりして楽しいキャラクターのようだ。

ホテルでツアーの説明や注意事項を聞き、明日の島内観光の待ちあわせ時間を確認して別れる。 ホテル内のバスで部屋まで行くが、周りの様子は暗くてわからない。 部屋は、ダブルベッドでバルコニーが付いている。 木が廻りを取り囲んでいるようだ。 サービスのフルーツが置いてあるが、疲れていたので、お風呂に浸かって寝た(^^;)

泊まったSホテル

 

島内観光も二人だけ(^^;)

朝、6時ころ目が覚めたが、まだ外は暗い。夜中雨が降っていたので、天気が心配だったが晴れている模様。

7時ころにようやく明るくなってくる。水道水は飲まないようにと注意されたので、歯磨きやコンタクトレンズを洗うのもミネラルウォーターを使う。(水道水を口に含んでみたが、鉄分が多いような味がした。)

朝食はバイキング。料理の数も多くて目移りして、たくさん取ってしまう(^^;) お粥まであって、胃の弱い人には最高だ。パンも数種類あって、どれも美味しかった。お腹いっぱい食べてロビーで待っていると、昨日のウィさんがドライバーとともに現れる。パックツアーなので島内観光と晩御飯がセットされている。

初めての所なので、島を把握するのにもよいかなと思い参加。今日も私たちだけ。まるでタクシーで廻っているようだった。

マレーシアの道路は、イギリスの植民地だった影響で車は右ハンドル、左側通行で交通量は少なく、オートバイが多かった。 車の値段を聞いたら、日本車が多く値段は日本の倍くらい。とても普通のサラリーマンには手が出ないそうだ。

最初はワニ園(^^;)。たくさんの種類のワニが数え切れないほどウヨウヨしていた。もともとマレーシアにはワニはいないが、タイから持ってきたそうな、、。朝早かったせいか、園内には、またもや私たちだけだった。(^^;)

 ワニ園にて

次に案内されたのはホットスプリング。でも、マレーシアの人は日本のように入浴する習慣はないそうだ。もったいないなぁ。

伝統的な工芸のバティックの実演(日本でいうとロウケツ染め)もしていた。 ここのレストランで夜、マレーダンスのショーがあるそうで、今晩の晩御飯はここで取ることになっている。

もうひとつガイドのウィさんに旅人の木という木を教えてもらう。扇型に広がった葉の元を広げると水が吹き出す。いにしえの旅人はその水で喉を潤したのだそうだ。(*^_^*)

 ガイドのウィさんと

次ぎは、マハスリ王女のお墓。そこには悲しい物語が、、、。

 

 

TOSHI&TOMO's TRAVELS