グレイシャー・ウォータートン国立公園への旅
1992年夏、カナダとアメリカの国境をまたいだツイン・パーク、
グレイシャー・ウォータートン国際平和公園を旅しました。
澄みきった空と澄んだ湖。
高く険しくそびえる山々と大自然に包まれるようにして暮らす動物たち。
自然あふれる国立公園でした。
カリスペルは遠い〜〜
国立公園の近くの町まで、ポートランド→スポーケン→カリスペルと飛行機を乗り継いで行った。 だんだん乗る飛行機が小さくなり不安。 最後に乗った飛行機は18人乗りのプロペラ機で気象状況も悪く揺れた(^^;)
それでも、なんとかカリスペルに辿りつき、レンタカーのオフィスへ。手続きを無事に済ませ、いざ、乗ろうとしたら、運転席側のドアがへこんでいる!!! なんで〜(^^;) とオフィスにかけ戻ったら、ピークシーズンのために替えの車がない、でもちゃんと走るから問題ない、とのこと。
そう言われても〜、なんか気分悪いので、翌日電話してキャンセルの車があったら取り変えてもらうということで、まずは国立公園内のホテルに向かった。
マクドナルド・ロッジにチェックイン。長旅の疲れと、車のトラブルで疲労困ぱいだった。おまけに暑いのにクーラーがついていない部屋で、シャワーのみ(--;)もう散々だった。湖の周りを散歩して早く休んだ。
翌日の朝、レンタカーオフィスに電話したら20人乗りのバスならあるとのこと。それでは話にならず10%ディスカウントにしてもらうことで落ち着いた。
気を取り直し、”ゴーイング・トゥ・ザ・サンロード”に向かう。
インフォメーションの駐車場に車を停めパンフをもらった。 トレイルのコースがあったので、平坦なコースの一つを歩く。険しくそびえたつ山々を眺めながらハイキング。りすやマーモットがいた。
ハイキングの後、一気に北上しカナダ側へ。レンタカーの国境越えが心配だったが問題なくパス。
ウォータートン国立公園に入った。