金沢、能登旅日記(後編)

何枚も日の出の写真があったので、ムービー風にしようとチャレンジしたが失敗、残念〜

翌日、TOSHITAKAは、早起きをして、日の出の激写に出かける。お日様大好き人間なのであった。

朝食も、小さなお鍋がついていてボリュームたっぷり。 ついつい おかわりをしてしまう。 いつもは朝ご飯は少ししか食べられないのに、旅行に出ると食べてしまう、不思議だ。

朝食の後、金沢に向かう。 ルートを変えて、高速バスで日本海側に沿った道を選ぶ。バスに揺られて、ウトウトしているうちに金沢駅に到着。お昼は、Mホテルでミニ加賀懐石をいただく。 食事をしていると、池波正太郎さんをほうふつとさせるダンディな初老の紳士が入ってくる。 (*^_^*) お銚子一本とちょっとした小鉢を頼んで静かに飲んでいらした。 いい雰囲気だったなぁ。

食事のあと取りあえずホテルにチェックイン。今日の泊りは、白鳥路ホテルです。兼六園のそばなのに、とても静か。

兼六園まで歩いていくと、団体さんが多くて人、人、人…。疲れて 茶店で一休み。どこに行っても人ばかりで疲れたので、金沢城址に行ってみる。

ぶらぶら散歩しながらホテルに戻り、お風呂に入る。街中のホテルだというのに温泉だ(^-^)/。 ここも きれいで気持ち良かった。ゆっくり旅の疲れを落として、リラックス。 夕食は加賀料理。 繊細な味付けでどれも美味しかった。食事したところの軒下に、干し柿が吊り下がっていて風情がありました。所々、鳥に

食べられたのか、人が食べたのか(^^;)なくなっているのが面白かった。

翌日、朝食のあとチェックアウトして駅に荷物を置きに行き、私は東茶屋街を見にいく。昔の御茶屋さんの風情を残した街並みでとても情緒がある。

その近くの金箔作りの店を覗くと、実演をして見せてくれました。金箔入りのお茶をご馳走になり、あぶら取り紙

を少し買う。

それから、観光マップのルートを辿りながら歩くうちに疲れ目に留まった喫茶店に入り休憩。 よくよく見ると そこもおすすめのお店でコーヒーが美味しかった。

一休みして元気を取り戻し、蟹やら新鮮な魚貝を安く売っている近江町市場を見学し金沢駅へ。 お土産を物色し、TOSHITAKAと合流。高速バスで金沢空港に向かったが、何と飛行機が遅れている。(^^;) 羽田からのバスに間に合うだろうか不安になったが、一時間遅れで飛び立ち、なんとか最終バスにのることができた。

金沢は歴史のある町で、今回訪ねることが出来なかったところが沢山あるのでまた旅したいな。

旅情報

国民宿舎 能登路荘

石川県珠洲市宝立町鵜飼1-30-1 TEL0768-84-1621

一泊二食付き 8500円〜

金沢白鳥路ホテル

石川県金沢市丸の内6-3 TEL 0120-50-6078

一泊二食付き 13000円〜

 


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