韓国・慶州の旅

松茸だと思ったのに(T_T)

                                                                   朝食の後、10番のバスに乗り、仏国寺で降り観光案内所で石窟庵のシャトルバスを聞くと10時40分だということだったので、先に見学してから石窟庵に行くことにしてお寺に向かう。 

 参道には観光客相手の屋台が並んでいて賑やか。
日本のお寺の参道と同じですね。 子どものオモチャや、ソフトドリンク、お好み焼きみたいのとか、、、。

大型バスの駐車場があって、日本人らしき団体客が入っていくので、その後からお寺に入った。

 仏国寺は、1995年にはユネスコの世界遺産にも認定され、6つの国宝を始めとして統一新羅時代に作られた貴重な文化財を見ることができます。 528(法興王15)年に法興王の母、迎帝夫人の発願によって建設されたそうで、その後増築、改修を繰り返しつつ約1000年に渡って繁栄を続けたが、16世紀末に起こった文禄・慶長の役で大半の建物が焼失したそうな。 現在見ることのできる仏国寺の姿は朝鮮時代後期、また1968年の発掘調査を踏まえて1973年に復元されたものだそうです。

 寺院の屋根の形などみると、飛鳥時代に建造された日本の寺院に多大な影響を与えているのがわかる。 韓国の伽藍は、その色合いが日本と違い青というか緑というか、、とても美しい色調をかもし出している。 
 
 



             

 カメが太鼓を背負っているユーモラスなものや大きな魚など日本では見かけない。 
仏像も日本のより丸顔で、より人間にちかいような、、

        

 団体さんについて入ったのだけれど、彼らのハイペースに付いていかれず、取り残される。 ツアーの皆さん、タフだなぁ。
 シャトルバスの時間になったので停留所へ行く。 運転手さんが声をかけてくれて石窟庵行きのシャトルバスとわかり乗り込む。 15分ほど山道をのぼり石窟庵に着く。露天の土産物屋が建ち並び観光地である。
石窟まではゆるやかな下りを10分ほど歩いていくと山肌に寺院風な建物があり、その中にガラス張りにされた仏像が、、、。 意外と小さいし、中に入れないのでよく見えない。 保存状態が悪く風化しつつあるらしいのでし方がないのか、、。ちょっと拍子抜けして戻りお土産物屋で冊子と絵葉書を買う。

        

           
  12時のシャトルバスで仏国寺に戻り、食事をすることにして歩いていくと客引きの女性がうるさく声をかけてくる。よく分からないが、一軒の店に入り席につく。 メニューに日本語があり安心。松茸焼き定食というのを頼んだが、、、出てきたのはエリンギの入ったなべ でした。何故?

   

どんぐり寒?と野菜の盛り合わせをサービスしてもらい、味もなかなか良かったし、、、。
日本語が少し話せる おばあさんが優しかったし。

 しか〜し、その後にお土産屋さんに誘導されてしまい、中を見せてもらったけど値段が高い!! これはマズイ〜、となんとか断って外に出ました。 ううう〜 

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