飛騨古川、高山、奥飛騨、白川郷、金沢、輪島の旅
Part4
朝8時10分発の定期観光バス「輪島号」に乗るので、荷物をホテルのクロークに預けバス乗り場へ。
一人参加が4人で、全部で19名の参加。 お天気も良くて最高のドライブ日よりだ。バスは一路輪島へ。
まずは、朝市を見学する。
道の両脇にお店が並んで「ちょっと、お姉さん」などど普段間違っても言われない言葉に嬉しくなってしまふ。
珠洲の塩と、草鞋の飾り物を購入。 骨董屋さんも何軒かあってひやかしてくる。
ばら売りしていた、お芋のお菓子を1個買い、漆会館で団体さん用サービスである箸を貰いバスに戻る。
次は昼食場所の巌門へ。 観光バスのお客様は記念撮影場所に自動的に案内されて記念撮影。一枚1000円だって(^_^;)
そのあと 団体さん用にセットしてあるテーブルでお昼をいただき、能登金剛の海岸を海から眺める遊覧船に乗る。
急な階段を降りていくと漁船のような遊覧船が、、。 風もなく波も穏やかで快適、快適〜。
岩を波がくり貫いて門のようになっている巌門を見ていると、突然船長?さんが
「ほれ、あそこにエチゼンクラゲがいるよ。ほれあっちにも」と指差し、スピードを落としてくれる。
おおお〜〜 デカイ!!!! オレンジ色の大きなクラゲが波間にプカプカ、プカプカ、、、白いふつ〜のクラゲに比べて10倍以上はある。
ううぅ〜 またもや撮り逃がす(-.-)
クラゲです↑ こんなのが群で来たら怖い。
約20分の船の旅は終わり、バスに戻る。
千里浜ドライブウェイという砂浜を車が走れるという所を走る。マイアミのデイトナ・ビーチみたいだった。
途中、砂にはまったバスを、こちらのバスの運転手さんが男気を出して引っ張りあげてあげたり、、。
この運転手さん、外国のツアーバスのドライバーさんみたいに、自分でバスガイドさんのように観光案内もしてくれて楽しい方でした。
千里浜の海岸
ほぼ定刻通り金沢駅に到着。 時間があったので、駅前のアパホテルのエキスパで一休み。(3時間1000円)
露天風呂やリラックスルームもあって、すっかりリラックス♪
飲んでばかり(^_^;)
百番街のレストランで晩ご飯を食べて、小松空港へ。
丁度日本シリーズの最終戦をやっておりました。
福岡行きの乗客さんがダイエーのチャンスに拍手していたのが印象的。
紅葉の美しい季節でお天気にも恵まれて楽しい旅でした。
やはり旅に出ると、その土地や人のもつ「気」の力を感じ、その「気」によって癒されると思いました。
日常のしがらみから解き放たれて、その地の風に吹かれる時の気分は最高、、これだから旅はやめられない(^O^))
(と言っても、まったくシガラミを忘れ去ることが出来ない小心者なので、リラックス効果は半減か、、?)