イギリス旅行記

Foot Path はどこに?

翌日の早朝、TOSHIは、ゴソゴソ起き出して湖に出かける。 日の出の写真を撮りに行ったのだ。(^_^;) 寒そうだったのでフリースを着て行くように言ってTOMOは寝ていた。 旅に行くと必ず日の出を撮りたがるんだからぁ。(^_^;)

(夜明けのwindermere湖)

TOMOも、今日の準備があるので起き上がり、まずお昼のお弁当の準備を始める。 アルファ米にお湯を注ぎ、待つこと20分。 梅干を中に入れ、おむすびを5個作った。 いつも旅行の時は欠かさずアルファ米、梅干、海苔を携帯して、ハイキングした時、眺望の良いところで食べると、ほんとに美味しい。 これでお弁当の準備は出来き、TOSHIも戻って来たので朝ご飯を食べに行く。

朝食はEnglish Breakfast となっていたので、期待しながら食堂へ。 シリアル、ジュース、フルーツはバイキングになっていて、目玉焼き、スクランブル、ベーコン、ソーセージ、ビーンズ、ハッシュドポテトはお皿に取り分けてくれた。 この日は何故かトーストのサーブが遅くて、食べ終わるころに持ってきた。

朝食をすませ、まずワーズワースの家Dove Cottage に行くために、湖畔からフェリーでWater head に行く。 ここからバスで近くまで行くつもりだったが、ここのInformationでTrail Mapを見つけ、案内の人に尋ねると歩いて1時間半くらいだとのこと。 じゃぁ 歩いてみようかと思ったのが間違いだった。 そのMapはAmblesideからのものでWaterheadからの道順ではなかった(^_^;) 結局30分くらい歩いてようやく、Amblesideにつき、そこからまたFootpathの入り口を求めて歩いたが、わからないまま車道を1時間くらい歩くはめに、、。(T_T) 途中一人旅の女性Mさん(道すがら話をしていくと、なんと同じツアーでロンドンに。泊まっているホテルも一緒と言う奇遇な出会いだった)と一緒になり三人でテクテク、、、。

Rydal Hall

 Rydal MountからようやくFootpathにもぐりこみ、快適なハイキングを楽しめたが、あぁぁ 疲れた〜。 Cofin Route から

何故わからなかったかというと、Footpathは私有地の中を歩くことが多く木戸を開いて入っていくのが一般的だった。 私有地を歩くなんて、という思いこみが入り口を見つけられなかった理由でした(^_^;) 違う文化に触れると自分の思いこみに気が付かされる良い例かもしれない。

そうこうしているうちにDove Cottageに到着。ワーズワースさんの家

Mさんとはここで別れ、私たちはベアトリス・ポッターさんの家に向かうことにする。

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